SONICWIRE

爆発的人気を誇るシンセ音源『AVENGER』の、最新v1.5.4アップデータが公開されました。v1.5.0以降を導入される際の注意点も記載

2019年12月18日 09:30 by kta

VENGEANCE SOUNDより、世界中で爆発的な人気を誇るシンセ音源『AVENGER』の最新v1.5.4アップデータが公開されました。アップデータによる修正内容とV1.5.0以降を導入される際の注意点につきましては、以下をご覧ください。


アップデート情報(抜粋)

 
v1.5.0~1.5.4

【拡張】
- 新規収録プリセットを含んだAVENGER v1.5.0以降用の Factory Library R7 を公開
- 3つのライセンスをユーザー自身で管理
- フルスクリーンに対応したモジュレーション・マトリクス
- ギター拡張パック「P1 Distortion & Electric/XP2 Muted Nylon and Steel etc..」
- フォルマントシフトとトランジェント検出を備えたアルゴリズム
- 4種類の新しいモジュレーションソース
- 「Impulse Reverb」で利用可能なインパルスを200種類以上追加

【修正】
- initプリセットが古いと検出される問題
- DAWへのレイテンシー
- クロスFM使用時のクラッシュ
- マスターフィルターのバグ
- チューンファインが、サンプルとマルチループに正しくロードされない問題
- システムタブのImportボタンが「.avxp2」を無視していたバグ
- オシレータ・ルーティングにおいて、アルペジオが選択不可になる問題

【変更】
- Midiwarsが再び機能
- フリービー・セクションのウェーブテーブル/シェイプが再び使用可能
- ロードするサンプルの長さに応じて、ウェーブテーブルの最大数が自動的に計算

v1.5.4アップデート情報 »
※AVENGER ユーザー様限定のサポート情報をご覧いただくには、AVENGER 製品をご購入いただいたSONICWIREユーザーアカウントへのログインが必要となります。


v1.5.0以降導入の注意点

 

・認証方法が従来の方法から”Codemeter Control Center”というソフトウェアで行われる方法に変更されております。多くのお客様が導入に苦戦しておられますので、弊社より配布している「VENGEANCE SOUND社 製品導入ガイド (CodeMeter版)」をご参照の上、必ず記載の導入手順に沿ってアップデートをお試しくださいますようお願いいたします。

・SONICWIRE FAQページよりMac環境におけるソフトウェア導入時の必須要件をご覧ください。

・Codemeter をダウンロード/インストールする際は、Mac版はルートユーザWindows版では管理者として実行してください。

・Codemeterダウンロード、AVENGERをアクティベートする際のブラウザは Google Chrome/FireFox で実行してください。Microsoft Edge や Internet Explorer で実行してしまうと予期せぬエラーが発生してしまう場合があります。

・コンテンツファイルの拡張子が「.avxp2」に変更されているため、v1.5.0以前のコンテンツファイルでは製品を起動する際エラーが発生してしまいます。そのため、v1.5.0以前をお持ちのユーザー様は一度、拡張プリセット(エキスパンション)も含め、製品の再ダウンロードをお願いいたします。

・v1.5.0より、無料の拡張プリセット(エキスパンション)が付属しております。こちらをご使用になるには、拡張プリセット(エキスパンション)のファイル「.avxp2」をAVENGERのGUI上にドラッグ&ドロップしてください。


アップデート手順や詳細、v1.3.5~v1.5.4のアップデート詳細(日本語)は以下ページ【『AVENGER』 v1.5.4 アップデータ公開】から取得いただけるPDFファイルをご参照ください。
AVENGERのサポートページはこちら »