英国COMPUTER MUSIC 誌で、ACCUSONUS 社ノイズリダクションプラグイン『ERA BUNDLE PRO』がパフォーマンスアワードを獲得!

英国COMPUTER MUSIC誌2018年秋号にて、『ERA BUNDLE PRO』がパフォーマンスアワードを獲得しましたので、そのレビュー(和訳)をご紹介します!


ACCUSONUS / ERA BUNDLE PRO レビュー
使い勝手のよい5つの魔法のようなプラグインによってオーディオを修正するリペアースイート

プラス点
完璧なワンノブインターフェース
殆どの場面で詳細な調整が不要
特にボーカル/セリフの調整で素晴らしい結果を得られる
ERA-Dは非常に素晴らしい結果を得られ、スタンダードプラグインは手頃である

マイナス点
スタンダードプラグインでは除去音のソロリッスンができない
※掲載現在の情報です。

ERAレンジ製品はオーディオリペアプラグイン(VST/AU/AAX)で、ACCUSONUS『ERA BUNDLE PRO』はそれらを一つにまとめたパッケージです。これらによってセリフやボーカル、楽器収録やロケ音声といった音源をクリーンアップできます。

ユーザーにはワンノブのみのシンプルなユーザーインターフェースを提供しているものの、その裏では複雑でインテリジェントな処理を行っており、それぞれのプラグインはACCUSONUS社のもつ特許アルゴリズムにより高い効果をもたらしています。
高いユーザービリティと引き換えに、詳細な調整をすることはできません。しかしACCUSONUS社はそれが問題でないことを示すように、ERAシリーズの製品は非常にスマートで詳細な調整をせずとも常に正しい結果を得られるよう設計されています。

スタンダードプラグインではワンノブデザインを基本とし、種類によって色分けされたハンサムなインターフェースを採用しています。効果量を調整するビッグダイヤルの他に、バイパスボタン、出力レベルスライダー、A/B比較スイッチ、GUIスケーリングメニューを持っています。また、種類別に固有のパラメーターを1つか2つ搭載しています。

ERA NOISE REMOVER
既にERA-Nとしてリリースされていた際に4.5/5点としてレビューを行っていますが、今も変わらず非常に素晴らしい評価を与えています。ボーカルやスピーチに適しており、様々な楽器についても良い結果が得られるでしょう。
リダクションに対してフォーカスする帯域を選択することができ、ビッグダイヤルを回すだけでヒスノイズとハムノイズがきれいに除去できた時には非常に驚かされました。

ERA REVERB REMOVER
上記同様、ERA-Rとして過去にレビューしていますが、広い帯域に渡る残響成分に対してもきれいにドライな信号へと処理してしまう様はERA NOISE REMOVERよりも奇跡的であると感じます。
もちろん、強くかけすぎるとサステインが失われますが、ビッグダイヤルがそこに到達するまでに最適なバランスとなるポイントが現れます。

ERA PLOSIVE REMOVER
ポップガードがない場合やマイクに近すぎた際、”p”子音の言葉を発するとマイクに対して空気の衝撃が伝わります。PLOSIVE REMOVERでは効果量を決めるデプスと音源ソースに応じてNormal/Extremeを選ぶだけで除去ができます。
音源ソースの透明度を保ったままこの”吹かれ”を取り除く事ができ、いきなり大きなレベルを出力することを防ぎます。

ERA DE-ESSER
2つの周波数帯域(Normal/Narrow)または信号全体(Broad)のいずれかに焦点をあて、ボーカルの”s”子音やシンバルの耳障りな成分をフラットにします。どんな場合にも音源ソースの透明度を失うことなく、極端に強い”s”子音でも除去することができます。

結論として、ERAプラグインのもつスマートなアルゴリズムによって、効果的な処理結果を単純な操作で実現されていることが証明されました。これらのプラグインによってノイズが消え、残響も実際に減衰します。機能面ではDE-ESSERやREVERB REMOVERではERA-Dに搭載されているような差分のソロリッスンが欲しいと思える場面がありました。

音楽制作では、個々のトラックのノイズがナレーションのようなものに比べてクリティカルなものとはなりにくいため、Standard Bundleをおすすめします。PRO BUNDLEに収録されているERA-Dはその価格差を保証するものではないものの、クリティカルな現場で力を発揮するパワフルさを持っています。

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