SONICWIRE

[NAMM2012] 社長レポート 番外編その2!

2012年5月7日 16:47 by T

こんにちは、クリプトン伊藤です。1月のNAMMレポートの番外編をようやくまとめましたのでお知らせします(いまさらでスミマセン!)。

世界最大の楽器見本市として有名なNAMMでは、一般的な楽器メーカーのほかに中小メーカーも沢山出展します。なかには新しいことに意欲的に取り組むメーカーもあり、斬新なアイディアを探しにブース巡りするのもNAMMの楽しみ方のひとつです。NAMMレポートの番外編として、今日はNAMMでみかけた変わった楽器を紹介いたします。


棒型楽器Slaperoo

金属の棒を叩いて演奏する新型パーカッションSlaperoo

DSCN2025.JPG


Z-Stik

Z-Stikという風変わりなパーカッション。フォンジャックを通じてアンプに出力できる。

DSCN2196.JPG


フラスコ型ドラム

Molecules社のフラスコ型ドラム。クリスタルな見た目がユニークです。

DSCN2211.JPG


2187 FootDrums

Farmer社のFootDrums。足元だけで、バスドラ、スネア、ハイハット、カウベルを演奏できるので、ギターや鍵盤などを弾きながらリズムも演奏できる。

DSCN2187.JPG


Stickに似た楽器

Stickに似たルックスのKelstoneという楽器。数年前からあるみたいだけど、NAMMで見たのは初めて。

DSCN2111.JPG


コントローラーreactable

reactableというコントローラー。MIT MediaLabo石井先生のタンジブルユーザインタフェースの一形態ですね。

DSCN2028.JPG


Ball Beats

Mode Machinesという会社のブースで見つけたBall Beatsというコントローラー。

DSCN2039.JPG


KDJ-One

ゲーム型シーケンサーのKDJ-One。オンラインゲームで有名なサイバーステップさんのプロダクトの様です。

DSCN2018.JPG


木製シンセ

一転してレトロなこちらの機器は、本NAMMで発表された新製品の一つです。力強い電気の音がしました。

DSCN2046.JPG


Mellotron

こちらも比較的新製品のMellotron最新型。下は本家Mellotronです。

DSCN2073.JPG


シャトル型グランドピアノ

Story&Clarkという会社のシャトル型グランドピアノ。縦になが~いです。MacBook Airと妙にマッチしてますね(笑)。

DSCN2183.JPG


NAMMには楽器に関連する様々な業者も出展します。こちらは木材業者のブース。

DSCN2020.JPG


帽子専門店も出展してますね。

DSCN1996.JPG


カラフルなスリップマット。

DSCN2019.JPG


ステンドグラスの業者がロックっぽい作品を展示してましたw

DSCN1955.JPG


Ibanezブースにて、Steve Vaiご本人のギターの前で記念撮影する人。なにげに通りすぎる右の男がコワいw

DSCN2134.JPG


良く見るとこの方の右手がありません。そう、この方は左手のタッピングだけでベースを演奏しています。ブースに人を集めるために、ハンディキャップを持ったプレイヤーを雇っているブースを時々みます。去年は両腕が無く足で弾くギタリストがいましたが。。。

DSCN1980.JPG


変わった人もちょいちょい見ます。ピンクタイツのこの方は、特に何か演奏するわけでもなく、ひたすら変なポーズをとりまくってました。もらった名刺にFBが書いてありました。気になる方はお友達になってみては。facebook.com/conquistador

DSCN2142.JPG


夕暮れのコンベンションセンター

最終日の終演直後の夕暮れです。2013年のNAMMでまたお会いしましょう!

DSCN2242.JPG

folder NEWS

label