先週末に引き続き、「ストリングス特集」紹介です。3万円〜7万円台位の価格帯の製品では、BestService「String Essentials」、
Garritan「Personal Orchestra」とIK Multimediaの「Mirosｌav Philharmonik」の実に3製品がせめぎあう格好でした（もう一つ掲載製品があったのですが、低評価だったので伏せます…ちなみに新製品では有りません）

まず3製品の内、価格が実に半分程度と、コストパフォーマンスの高いGarritan「Personal Orchestra」が”VALUEアワード”を獲得。
他にも簡単操作や、動作の軽さ、安定性の良さ、ユーザーコンテンツの多さ（盛り上がり）などが評価されております。次に「String Essentials」は、温かいサウンドとダイナミックな表現能力、充実した奏法、そして奏法の切り替え易さが評価され、この特集にあったストリングス音源として高評価でしたが、逆にストリングス専用音源としては、値段が少々高いとの声も有りました…。

それでは最後に、この特集の紹介文に記載されていた一言を。「オーケストラ表現を追求する努力が無ければ、JV-1080のサウンドを使った方が良いでしょう…。」以上です。