ミックスに馴染む歪みベースを即座に作る『BASSKNOB – STD』！

2022年9月9日 17:00 by mak

先日取扱いを開始したデベロッパー BOGREN DIGITAL による、ベース用のワンノブ・アンプシミュレーター『BASSKNOB – STD』が登場。

BOGREN DIGITALは、プロデューサーでエンジニアでもあるJens Bogrenの名を冠し、同氏の実戦的なノウハウを誰にでも扱える形にした製品を展開。
楽器からミキサーに至るまでのサウンドメイキング・テクニックをそのまま閉じ込めたKEMPERリグやIRシリーズなどが人気です。

ミックスに馴染む歪みを即座に作る、ワンノブ・ベースアンプシミュレーター

BASSKNOB - STD

税込価格 ¥9,152 → ¥4,576

メーカー：BOGREN DIGITAL
カテゴリ：プラグイン・エフェクト

ビジュアルは「えっ、これだけ？」と驚くくらいシンプル。そう、姉妹品の『AMPKNOB – RevC』もそうでした。

『BASSKNOB – STD』では、入力に対してチャンネルを選択し（CLEAN / DIRT）、GAINを上げる、基本的な操作はそれだけ。

デジタルの耳障りな歪み方にならないのは当然のこととして、（Jens Bogrenが推す）回路固有の歪みを伴い、DIRTでは強く歪みます。

完璧にマッチしたスピーカーキャビネットがビルドインされているので、ミックスに馴染ませるためのEQに頭を悩ませることもなく、たちまち完成されたサウンドを鳴らすことができます。またキャビネットのOn/Offを切り替えられるため、手持ちでお気に入りのキャビネットIRやキャビネット・シミュレーター専用のソフトウェアがあれば組み合わせて使用することも可能となっています。