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TOONTRACK『Beatstation』とは…?

2011年8月11日 12:00 by T

今回はは、大好評開催中の「TOONTRACKドラム音源・夏大特価キャンペーン!」の対象製品として新たに追加された『BEATSTATION』をご紹介します。ということで、まずは位置づけから。

TOONTRACK社の専門分野であるドラム、パーカッション系のサウンドはもちろん、ベースやリード音色、1,000を超えるMIDIグルーブ(演奏フレーズ)を収録。EZdrummer/EZX/S2.0/SDXのサウンドライブラリや外部オーディオファイルのインポートでき、録音~パッドアサインまでを手軽に実現するサンプラー機能を搭載。楽曲の土台を支える “オールラウンドな音源”、それが『BEATSTATION』です。

同社『EZdrummer』は簡単ドラム音源。そして『Superior Drummer 2.0』は “レコーディングスタジオのドラム” にフィーチャーした最上位ドラム音源です。ですので、これら音源とは位置づけが異なっています。

『BEATSTATION』の特徴

1. リード、ベースもコントロール可能な他、ギターサウンドまで収録!
Beatstationには、ドラムはもちろん、シンセなどの”リードパート”、”ベースパート”のサウンド、さらには演奏フレーズ(MIDIファイル)も収録!ギターをはじめとする REX2 のサウンドもかなり豊富に付属しています!

2. EZdrummer、EZX、SUPERIOR DRUMMER 2.0、SDXのサウンドライブラリを読み込める!
Beaststationは、Toontrack製ドラム音源のサウンドの読み込みに対応しているので、好みのサウンドを重ねたり、付属のエフェクトをかけるだけでオリジナリティ溢れるサウンドを自由自在に生み出すことが可能です!

3. TOONTRACK製ドラム音源、MIDIパックシリーズのMIDIグルーブを読み込める!
Beatstationは、Toontrack製ドラム音源やMIDIパックシリーズに付属のMIDIグルーブの読み込みに対応しているので、お手持ちの全てのMIDIファイルをBeatstation上で管理することが可能です。

4. コンパクトでパワフルな動作で、ストレスフリーな制作環境を実現。
Beatstationは、必要なサウンドだけをパッドに読み込ませておくことが可能なので、EZdrummer(SUPERIOR DRUMMER 2.0)だとちょっと重い、素早く演奏を開始したい、といった方にはBeatstationが特にオススメです。

もちろん、Beatstation上で組んだオリジナルのドラムキットは保存することも可能なので、次回起動時から不要なサウンドの読み込みに時間をとられることもありません!

5. Sample Recorderで簡単レコーディング!
Beatstation付属のSample Recorderを使えば、オリジナルのサウンドを簡単に素早くレコーディングすることが可能です!そして、録ったサウンドは、ドラッグ&ドロップでBeatstation上のパッドに読み込ませましょう!

6. 外部のオーディオファイルのインポートに対応!
Beatstationは、WAV、AIF、MP3、REX2ファイルのインポート(読み込み)にも対応。付属の音源にとらわれないので、音色に上限がなく、自由なサウンドメイクが可能です!

7. 好みのサウンドを重ねることで、自分だけのオリジナルサウンドを作成可能!
Beatstationは、1つのパッドにつき最大 5つのサウンドを重ねることが可能。ボリュームを調節したり、エフェクトをかけることで、地球上で自分にしか出せないオリジナルサウンドが簡単に手に入ります!

folder TOONTRACK, ソフト音源

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