SONICWIRE

新規デベロッパーSonicChargeより、お手軽ボコーダー系エフェクト『BITSPEEK』登場!

2011年6月24日 19:35 by iro

110624_SCBS.jpgDL販売にて、既に海外では話題となっているデベロッパーSONIC CHARGE の製品取り扱いがスタートしました!国内リリース製品の第一弾として、入力された音声を簡単操作でチープなトイ・サウンドやロボットボイス、ボコーダー・サウンドへ加工するお手軽ボコーダー系エフェクト・プラグイン『BITSPEEK』の登場です!

scbs.jpgそのポップなインターフェースとパラメータの少なさにあなどってはいけません。高度なオーディオの解析とピッチ、ボリューム、フォルマントなどのパラメータ抽出を行い、更にシンプルなオシレータやノイズとフィルターのアーキテクチャを用いて解析したオーディオを再びシンセサイズすることで、見た目とは裏腹な本格派クオリティのサウンドをクリエイトします!各パラメータはホスト・オートメーションによる操作や、MIDI ノートによるピッチコントロールも可能。マイクとMIDI キーボードを用意して、リアルタイムのライブ・パフォーマンスにもしっかり対応します!

サンプルレートを下げて荒削りなサウンドを楽しむもよし、フレームレートをホスト・アプリケーションと同期させてリズム・トラックと絡ませるもよし。2台のオシレータのピッチを調整してファットなデチューン・サウンドを作り上げるもよし!ボーカルの味付けから過激な飛び道具的サウンド・メイクまで、幅広く楽しめますよ!

sp_mt.jpgちなみに、海外のプラグイン製品ニュースなどをご覧の方は、SONIC CHARGE の製品というと『SYNPLANT』というシンセを思い浮かべる方がいらっしゃるのではないでしょうか?「”草”のシンセ」と言われるとお気づきの方もいるかも知れませんね。画面の中心にある種から伸びる草の成長具合で音作りを行なう遺伝アルゴリズムを搭載したプラグイン・シンセです。その『SYNPLANT』は勿論、パンチのあるサウンドが魅力のドラムシンセ『MicroTonic』も準備が整い次第リリースします!どうぞお楽しみに!

※sonicwireではクレジットカードをお持ちでなくても、ウェブマネーでご購入可能です。

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