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[ムービー] Liquid Instruments 例えばこんな使い方。デモ・ムービー

2009年5月28日 21:12 by iro

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現在、「LIQUID 1本購入で、もう1本プレゼント・キャンペーン」が開催中の、『LIQUID INSTRUMENTS』シリーズ。先週は、今までに公開されたLiquid 製品のムービーをまとめてご紹介いたしましたが、今週は今までムービーに出てきていなかった製品、『LIQUID DRUMS』『LIQUID HORN SECTION』などを使用したムービーをご紹介します。

Liquidエンジン製品一覧はこちら >>

“続きを読む”にて、デモ・ムービーの一覧が表示されます。


※画像が表示されない場合は、こちらより最新のFlash Playerをダウンロードください。

基本的には[ムービー]Liquid The Voice Vol.1 その2
同様に、プラグイン動作している様子です。使用するフレーズを予めマッピングしておいて、ホストアプリケーションからフレーズがマッピングされているノートを入力しています。短いプロジェクトをループ再生させて、今回はフレーズの差し替えではなく、ノートのON/OFF のみでサウンドを切り替えています。

『LIQUID DRUMS』をC1〜E1 に入力
『LIQUID HORN SECTION』をF#1〜B1 に入力
『LIQUID ELECTRIC BASS』をC#2〜E2 に入力
『LIQUID GUITAR』をF#2〜G2 に入力
『LIQUID ADLIBS』をA2〜A#2 に入力

『LIQUID DRUMS』は、全パーツがミックスされたものとパーツごとにレイヤー分けされたものが収録されています(今回はレイヤー分けされたものを使用しました)。なので、ハイハットだけを別のキットのものと差し替える、などのパーツの組み合わせは自由に行えます。

『LIQUID GUITAR』は、使用しているフレーズの本当の長さが実は倍(2 小節分)あるのですが、ノートが入力されている間だけ演奏されるので、前半だけ使用するといったことが可能です(フレーズを編集すれば、フレーズの頭と終わりの位置も変更できます)。

『LIQUID HORN SECTION』は、セクションを構成している楽器それぞれがレイヤー化されているので、一つのフレーズでも再生するインストゥルメントの組み合わせによって変化をつけることが出来ます。ラインナップの揃っているLiquid シリーズだけで、全パートをまかなってしまうことも不可能ではありません。

ちなみに、途中で使用されているローズ・ピアノのサウンドは、明日リリースされる『STUDIO WORKS』を使用しています。他にも味のあるサウンドが一杯(詳しくは製品詳細ページの”収録内容”をご覧下さい)なので、こちらも要チェックですよ!

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