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今回、パッケージが色々と突っ込みどころ満載だったりしますが。。。ちょっとしたネタばらしを。

まず、製品ロゴにカタカナが使われている件について。ある日、UEBERSCHALL 社から「”CLUB ELECTRO”っていう単語を日本語で書くとどうなるの？」という連絡があり、「よかったら、ごく一般的なフォントで送ってくれないだろうか？」とのことだったので、弊社スタッフが用意して送りました。「なんに使うんだろうね〜」なんて言っていた事も忘れた頃、新作パッケージの画像が届いてスタッフ一同びっくり。そこにあったのは燦然と輝くゴシック体、そう、以前頼まれて送った「クラブ・エレクトロ」の文字が、そのまま採用されてしまったのです。
「ちゃんと言ってくれれば、もっとカッコいいの送ったのに〜！」なんて担当スタッフが嘆いていましたが、これはこれで味が出ているのではないでしょうか?

次に、オサレ感溢れる歴代Elastik 製品のパッケージの中で、そのあまりのインパクトに驚きを隠せない白クマ（クマなんですよ！）。そもそも、「なんでエレクトロにクマが？」 という疑問が沸きますが、なんでもフレンチ・エレクトロ界隈では、通常予想しないキャラがPVなどに使われ、それが非常にウケているらしいのです。それに加えて、今ドイツでは白クマが大人気というのもあって、うつろな目と、なびくピンクのモヒカンという、まさかのキャラクター誕生となったようです。

ちなみに、「よかったらPRにでも使ってみて！」といわれて送られてきた一枚の画像があるのですが、これまた驚愕の出来栄え。

↓これです↓

。。。まぁ、なんとも、シュールという枠にも収まりきらない感じで。アートって難しいですね。

というわけで、店頭でも異彩を放つこと間違いないであろうこのパッケージ、見かけた方は是非手にとってご覧下さい。