SONICWIRE

[メディア掲載情報]Keyboard誌06年05月号

2006年5月17日 19:18 by wat

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Keyboard誌06/05よりBigFish『101Blow』のレビューを一つ。『101Blowを使えば、”凍て付いた湖に、雪片が吸い込まれる”と同じくらい”自然”にチルアウト・ミュージックが作れるでしょう』…。日本語化すると意味が分かり難いですが、「素敵な言葉遊び」や「悪意すら感じられる毒舌」が度々、飛び出すのが海外雑誌の面白い所(笑)。101Belowも、映画音楽や、禅問答までを引き合いに、ナチュラルでオーガニックな方向の内容を比喩されておりました。また大きな記事では、MOOGブランドの新シンセサイザー「Little Phatty」の特集、ドナルド・フェイゲン超大特集をメインに、日本人としてのトピックスは、前衛ピアニスト – 藤井郷子さん – のカルテットが、音楽レビュー・コーナーにて最も大きい枠で紹介されていた事でしょうか。(Keyboard誌的な)最上級の形容詞の嵐にて、大絶賛されておりました。